四十肩・五十肩について
当院の四十肩・五十肩に関する考え方です。
当院の四十肩・五十肩に関する考え方
肩の可動域が狭くなったり
高く上げようとすると痛みを感じたり
固まって、寝る時も 痛みを伴う場合もある
四十肩・五十肩とよばれる症状。
肩の周りの筋肉が「癒着」して、
動きが制限されてしまう現象ですが
「癒着」という筋肉の異常の為に、
炎症が起こって、痛みとして知らせてきます。
また、本来2本に分かれている筋肉の付け根が
癒着して1本になってしまい、
腕の重さが、かたよってかかる為
首や肩のハリがひどくなり
首の骨にまで、負担がかかるケースもあります。
当院に御来院頂く方の、そういった症状の原因の多くは
胸椎(背骨の胸のあたり)の 「ゆがみ」 が大きくなり
それ以上 「ゆがみ」 が大きくなると
心臓への圧迫が起きてしまうために、
肉体の緊急措置として
肩のまわりの筋肉が癒着をして
それ以上、胸椎のゆがみを止めようとして
起こっていると考えられます。
注射により、痛みが軽くなっても
癒着という原因が残っていると
腕の重みや、首のコリや頚椎への負担が
残ってしまっているケースもあります。
当院では、まず肩の癒着している筋肉を
手技と気功施術により剥がし、
胸椎の 「ゆがみ」 も含めた、全身へのアプローチにより
施術が終わった時に、自然に全身のゆがみや位置が整い
肩の可動域が広がるような施術を行ってまいります。